先輩社員メッセージ

たわいもない話で笑い合えた時、嬉しさを感じます

入社は1年ほど前、元々は医療系の学校に行っており、就職先を探していた時にたまたましおなみ苑の求人を見つけました。
学生時代に実習でこのような施設に行ったこともあり、その時にいいな、と思ったことも理由のひとつです。
正直に言うと、入る前は不安なこともありましたが、実際に入ってみると想像していたより穏やかでした。これは入居者さんの年齢も関係あるのかもしれません。
父や姉が夜勤のある仕事をしていたので、3交代も特に抵抗はなく、慣れれば大したことはありませんでしたし、おむつ交換や体のケアはやったことがあったので自分としてはそれほど大変だとは思いませんでした。

大変なのは、気持ちのケア

穏やかとはいえ、利用者さんが納得いかないようなことがある時、嫌いな音や刺激や、他の人が家に帰ったり、行事で出かけるのを見て自分も行きたいと思った時などにやはり不穏になってしまうこともあります。
話し相手になって利用者さんのお話を聞きますが、こちらの言うことをなかなか、全ては理解してもらえません。そういう時にどう支援したらいいのかと悩むことはしばしばあります。
ですが、少しずつ慣れてきて利用者さんに自分の顔を覚えてもらい、朝すれ違った時に挨拶をしてもらったりとか、軽度の方と普通に会話をし、たわいのない話で笑いあう時には大変さが嬉しさに変わります。

この仕事をはじめて一年ほど経ちましたが、まだ先輩の支援を見ながら、相談しながら学んでいる最中です。
自分はこの仕事が好きなので、これからも仕事を続けようと思っていますが、これからも先輩方の色々な支援の仕方を見て、いいことは取り入れて、今の利用者さんの生活を守りつつ、個々に合った支援方法をうまく見つけながら、少しでも新しいことを覚えていただけるように支援をして行きたいと思っています。

人の役に立つ仕事をしたい。がスタートでした。

新卒で大学を卒業してから、しおなみ苑で働いています。
中学校の時に、親の仕事 という作文を書きました。その時にどういう仕事をして欲しいのか、親に聞いたところ、「人の役に立つ仕事をして欲しい」と言われ、福祉に興味を持ち、進学時にもその分野を選びました。実習でお年寄り、子供、知的障がいのある方などの施設を経験し、しおなみ苑と同じような施設で、楽しいな。と思えたのが応募のきっかけです。

私たちの仕事は利用者さんの生活の場に踏み入って行います。
できるだけその人の好きな事を尊重したいし、苦手なことも少しずつ出来るようになって欲しいと願いますが、共同生活なので我慢をしていることも、流れに従ってもらっていることもあります。力を最大限に生かして欲しいけれど、時間がないと手伝ってしまったり、利用者さんの間にもそれなりにトラブルもあり、みんなが納得して終わる、ということは本当に少なくて、あの時こうしていればもっと良かったかな、と思うことや、理想と現実の間で葛藤することはどうしてもあります。明確な答えがあるものではなく、答えがないものが多いので、身体よりも気持ちの部分がしんどいと思うことはありますね。

普段から話し合いがしやすい職場です

大変なこともありますが、皆さんが外出したり、おいしいものを食べて、楽しい、美味しい、嬉しい、という時に一緒にいられたり、気持ちが伝わってくると、この仕事をしていてよかったな、と思います。利用者さんから「お仕事を頑張ったよ、やり切ったよ。」という気持ちが伝わってくると、私も達成感を感じます。

職場の雰囲気は柔らかいですし、お休みも月3回は希望の日で取ることができます。
休み、給与、人、という働く条件は整っていると思っていますが、それ以上に、常に、こんなことを言ったら良くないかも・・・・という心配をせずに、何でも話し合える関係と、普段から利用者さんの様子を皆で気にかけて情報を共有し合える環境に恵まれていると思います。
これからも、利用者さんができるだけ元気で楽しく、しおなみ苑が好きだ、ここにいて本当に良かった、と言ってもらえるようにお手伝いを続けていこうと思っています。

未経験からでも始められました

私は入社して11年目です。子育てが一段落して正社員としての仕事を探していた時に偶然町内に求人が出ていたので応募しました。もちろん資格は持っていなかったので、介護福祉士、サービス管理責任者、支援専門員は入社してからの取得です。
祖母がボランティアでここに来ていましたし、ダウン症の同級生がいたので、偏見はありませんでした。知識がないので怖いもの知らずだったのかもしれません。仕事に就いてから難しさと、責任の重大さが分かり、身の引き締まる思いをしました。

意思の疎通ができない方の気持ちを汲み取る、寄り添う、と、言うのは簡単ですが、本当にできているかどうかは分かりません。
程度の軽い方は、イヤ、や、ありがとう。を言って下さるので分かりますが、重い方は気持ちを伝えるのが難しく、子育てと同じで正解がないのがこのお仕事です。同じ人が同じことをしたとしても、前回と同じ対応が通用しないことがあります。心を開いてくれないこともありますが、これでいいんだ、と自信を持つのは危険な気がするので、むしろ日々これでいいのかな、という気持ちを忘れないようにしようと思っています。
利用者さんの嬉しそうな顔を見たり、なんのてらいもなく、ありがとう、と言っていただいた時は嬉しいです。

離職率が低いのが自慢です

他の支援施設と比べると、勤続年数が長い方が多く、働きやすい環境なんだと思います。シフト勤務は大変じゃない?と聞かれますが、日々職員の顔触れが変わり、職場のカラーが変化するので、それが新鮮で私にとっては良いですね。
上下関係はありますが、フランクな雰囲気ですし、いつでもスタッフ同士で支援の方法を相談でき、阿吽の呼吸で支援をフォローしたり、されたりしています。

この施設も20年たつので、利用者さんもみんな歳をとり、生活支援から介護に支援がシフトしてきています。
それに応じて私たちの支援の方法も徐々に変えて行かないといけませんので、今までになかった知識が必要となります。より良い支援をご提供するために、これからも皆で勉強し、もっと技術を磨いていきたいです。とてもやりがいがあるお仕事です。

 

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